自称アスリートの見聞録(仮)

自称アスリートの私が、見たこと、感じたこと、実践したことを備忘録も兼ねて綴ります。

専門家会議と罪の意識

今日も命を守る最前線で働く医療関係者の皆様、社会を支えるインフラに関係する皆様、ありがとうございます。

4/22、新型コロナウイルス感染症対策本部にて、専門家会議が行われた。
私も初めて議事を読んだが、もし読んだことがない人は一度読んでみてもよいと
思われる。経緯や考え方が整理されている。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020422.pdf

 

夕方以降のニュースでは「人との接触を減らす10のポイント」が紹介された。

人との接触を減らす10のポイント

20200422専門家会議資料より

 

コロナに関する私の考えを整理しているところではあるが、タイムリー性を考え、
先に以下2点を残しておきたい。

 

1)山中教授が、ランニング中もマスクやバフをすることを推奨。
呼気にウイルスを含む可能性があるとのこと。

これにより、少なくとも私には、マスクやバフをしないでランニングをすることは悪
という罪の意識を植えつけることになった。
→今週は、外をランニングすることは控えることにした。


健康維持のためにジョギングは制限されていないせいか、どうも、にわかランナーらしき人が増えたのではないか、また、そのような人が、ゼイゼイしながら走っていて側を通ると怖い、というコメントも見られた。
これを受けての山中教授のコメントではあるが、ゼイゼイハアハアしない程度にジョグをしていても、マスクをしないで走るのは不謹慎という雰囲気が醸成されたように私は感じた。

2)飲食店や会社の休業、外出自粛により、自炊生活する人が増え、結果としてスーパーが混雑するという状況が発生している。
→都会だけでなく、私が住む地域でも都会ほどではないが、それは実感していたので、
今週から買い物に行く際は、閉店間際に行く等、時間をずらしていくことにした。
 
スーパーでは、レジで店員とお客との間にアクリル板等何らかの敷居を設けたり、レジ待ちの列にいわゆるソーシャルディスタンスを保つ線が引かれるようになった。
また、「お客さんもマスクをできるだけ着用してください」とのアナウンスが流れるようになった。
 
マスクの入手困難状況は変わらないと思うが、またマスクの効果あるなしはともかく、
マスクをしないで、外をジョギングする、スーパーへ行くということを何の後ろめたさを持たずにいることは困難になりつつある。
(都会ではもちろんマストである。また、都会でなくても感染予防に努めることは必要であるのはこれまでとは変わらないのではあるが。。。)
 
接触8割減までもう少しだが、実現してからその状態維持2週間!
まだまだ国民が一つになる時期は続く。