アフターコロナの生活とは?
日本も、世界から約1か月ほど遅れて、段階的な緩和が始まると見込みが立ちつつある。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000629000.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000629001.pdf
時間を約半年前までさかのぼってみる。
2)2019年12月~4月(コロナ感染拡大期)
3)2020年5月~仮に9月(コロナの第一波収束期間)
4)2020年10月~2021年4月(コロナの第二波)
5)2021年5月~
この専門家会議で提言している「新しい生活様式」は、3)の時期を言っているように見える。
政府は、専門家の知恵をベースに、“フェーズごと”に、
「マストで対策しないといけないこと」
「できれば対策が好ましいこと」
をしっかりと区別して、過剰な生活スタイルを国民に強いることがないようにしてもらいたい。
(強制というのは長く続くものではないことは歴史が証明している。)
私個人的には、今、このフェーズにおいて、PCR検査の拡充は少なくとも日本においては緊急かつ重要案件ではないと考えているし、パチンコ店の取り締まりについては、、、。
(コロナについては、ホリエモンとも私は考えが近い。。
なぜ感染者数を緊急事態宣言を緩和できるレベルまで抑え込めなかったのか?
(なぜなぜ分析)
そもそも、接触8割削減は、いつと比較しての8割削減なのか?
を専門家も政府もはっきりと言っていないと思う。
そして、それは達成できたのか、達成してどのくらい維持することができたのか/できなかったのか、
それとも、そもそも、接触8割削減の理論、モデルが現実とあっていなかったのか。。。
次に、感染者数を一定レベルまで抑えることについて、であるが、数値目標は、医療体制の逼迫状況と、この間の感染者数から導き出せるはずだが、気にすべきポイントは、
『経路不明の感染者数』の増減だと私は考えている。
結局ここが見えないから、多くの人が不安になっている。。
院内感染や家庭内感染は既に対策を打とうとしているので、はっきり言えば、この数が増えていても、それは緊急事態宣言継続の大きな理由にはならないはずである。(無視はできないが。)
政府は約10日後にその時の状況を見て、この緊急事態宣言の緩和を早める可能性も示唆している。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000619236.pdf
何が足りなかったのですか?
5/1の専門家会議では、5/6までの緊急事態宣言を継続することが提言され、政府は、さらに約1か月程度延長する方向で検討中とのニュースが流れた。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000627254.pdf
「引き続き徹底した行動変容による接触機会の低減、新規感染者数の減少と重症者・死亡者の増加を防ぐための医療提供体制の拡充などを進めることが必要になる。」
※地理学的には、“島”ではないようです。(人工的に作った川の流れがあるため)
私は、2021年12月に終息/収束の見込みと単純シミュレーションしたが、専門家はもっとかかるかもしれない、との考えがあるようで、「長丁場」という言葉を使った。
P.9
「専門家会議では、感染拡大を前提とした集団免疫の獲得のような戦略や、不確実性を伴うワクチン開発のみをあてにした戦略はとるべきでないと考える。」
救急医療用の病床を2倍にした場合において、社会的距離政策を断続的に実施した場合、2022年上旬までの社会的政策により2022年中旬までに集団免疫(5割)を獲得すると予想。
さて、専門家の提言を踏まえて、政府はどのようなコメントを発表するか。。
各自治体における医療提供体制のキャパシティの拡大が不十分とのことで、ここにもっと手を打つ必要がある。
このイメージ図では、山が2回しか記載していないが、治療法の確立やワクチンの開発ができるまで、何度も繰り返す、と言っている。
厚底シューズをゲット!
待望の厚底シューズを購入しました!
世界で最も安い厚底シューズだと思います。
これで走れる大会が来る日を楽しみにしたいと思います。
履いた感じは、幅広なので、誰にでも合うというわけではないと思います。
厚底感は大手メーカーのものほどではないと思いますが、本ブランドの980円シューズのシューズと比較すると、厚さを十分感じることができます。
後は、反発力がどうか?
実際に走ったレビューはまた別途。
ちなみに、私は本ブランドの980円シューズでのフルマラソン記録(3時間12分)は、日本で、いやもしかしたら、世界で3本指に入るのではないかと自負しております。少なくとも年代別という制限を付ければ、年代別、最も安いシューズでの記録は3本指に入るものと自負しております。(はだしやワラーチを除く)
ついでに、今流行りの?ネックウォーマーも購入しました。これは、暑い夏場でも使用できる優れものです。まったく息苦しくもなく、ずり落ちることもない(ハズ)です。
日焼け止め対策にもおススメできそうです。
しかし、マスクラン騒動。。
私はあえて言いたい。
『マスクの無駄遣いは控えましょう。
一人でのジョギングや散歩/ウォーキングは、話をしなければ、飛沫感染のリスクはほとんどないに等しいので、マスクは使わずに、気になる人は手作りのマスク、もしくはネックウォーマー等で代用しましょう。
マスクは必要な人に届けましょう。無駄遣いせずに。。』
と、権威ある人が伝えてほしいですね。
リスクは、通常、発生確率 x 影響度 で示されます。リスクがあるというだけで語るのは、ましてやそれを強要するのはビジネス感覚はないんだなと、私は思いました。
もちろん、他人を思いやる気持ちはとても大事なので、気持ちはわかりますが。。
#workman #workman plus
NYの抗体検査と慶大病院のPCR検査結果に思うこと
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3962765.html
2)米NY州抗体検査で陽性13.9%、感染者数公式発表の10倍か
約26万3000人の感染確認は、実際には10倍の約270万人が感染した可能性があるとのこと。
NY市内では21.2%の人に抗体を確認
https://www.nytimes.com/2020/04/23/nyregion/coronavirus-new-york-update.html
1)については、私は、もっとたくさんの人が陽性と判定されると考えていた。
あくまでも、可能性ということ。早ければ今月末から行う可能性がある抗体検査の結果も待ちたい。
が数字で示されることを期待したい。
2)に関しては、逆に、NYは3/1に初の感染者が確認され、20日後には感染者数が1万人を超え、3/22にロックダウンを開始した。約1か月ロックダウンしたが、約14%も陽性反応が出た。
都内全体が5~7割程度の抗体保持者(免疫獲得者)となれば終息すると仮定し、この自粛する/しないを2か月で回すとしてそれを10回繰り返すと、約60%が抗体保持者(免疫獲得者)となるのに20か月かかると計算できる。
それまでの想定死者は、、約3280人(4/24現在の日本全国の死者数を単純に10倍)。
一方、NYは、2か月で約14%の陽性感染者であるから、このロックダウンする/しないを5回繰り返した10か月後に約70%の市民が抗体保持者(免疫獲得者)となる。すなわち、2021年1月に終息宣言を出せる可能性がある。
死者は少数で抑えられるが、終息が遅れるのが日本。
もちろん、季節性インフルエンザのように、夏になればウイルスの活動が弱まる/なくなる、感染スピードも落ちる可能性もある。現在、急ピッチで進めている新薬やワクチンが完成できる可能性もある。これらは現段階では誰にもわからない。
マスクをして走りますか??
専門家からもジョギング自体は禁止されるものではないが、距離をあけて走るとか、マスク着用という人もいるが、走ることに慣れていない人は本当に注意が必要です。
(これから暑くなるので余計注意です!)
宇野けんたろうさんの「マスクをして走るとどうなる?」
https://stand.fm/episodes/5e9daccce7aedede181cb4b8
そもそも、マスクは、自分がウイルスを持っている時にそれを外に出すことを防止することに一定の効果があるもの、とされている。
予防のためにマスク、はしないよりも良いかもしれないが、マスクをすれば予防できる、というものではないと言われている。
(ただし、花粉症は除く。)
であるが、もはや、マスクの効果うんぬんよりも、エチケット/マナーの問題に格上げをされてしまったので、注意が必要だ。
マスクよりも、ネックウォーマーやバフと呼ばれるものを利用する方が良いと思われる。少なくとも、マスクをしてウォーキングしている人とすれ違う時は。。
私は、都内に住んでいるわけではないが、5/6まで外でジョギングすることを控えることにした。
今週は3日間ノートレーニング。歳を取ると、少しくらいの休養は、トレーニング以上に重要と考えている。
それに、外でジョギングしなくても、他にトレーニングはできるし、少しくらいの休養は取り戻せると考えている。
それにしても、時速14.4kmのジョギングって。。
ネックウォーマーやバフがずり落ちてきてしまう人は、ヘアゴムをつけて、耳にかけるといいですよ、ということで作ってみました。
こんな簡単な裁縫なのに、小学生の時よりできなくなっている。。
私が、外でのジョギングを控える上記のとおりであるが、もっと別の理由がある。
これは別途。。。
専門家会議と罪の意識
今日も命を守る最前線で働く医療関係者の皆様、社会を支えるインフラに関係する皆様、ありがとうございます。
4/22、新型コロナウイルス感染症対策本部にて、専門家会議が行われた。
私も初めて議事を読んだが、もし読んだことがない人は一度読んでみてもよいと
思われる。経緯や考え方が整理されている。
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/sidai_r020422.pdf
夕方以降のニュースでは「人との接触を減らす10のポイント」が紹介された。
コロナに関する私の考えを整理しているところではあるが、タイムリー性を考え、
先に以下2点を残しておきたい。
1)山中教授が、ランニング中もマスクやバフをすることを推奨。
呼気にウイルスを含む可能性があるとのこと。
これにより、少なくとも私には、マスクやバフをしないでランニングをすることは悪
という罪の意識を植えつけることになった。
→今週は、外をランニングすることは控えることにした。
健康維持のためにジョギングは制限されていないせいか、どうも、にわかランナーらしき人が増えたのではないか、また、そのような人が、ゼイゼイしながら走っていて側を通ると怖い、というコメントも見られた。
2)飲食店や会社の休業、外出自粛により、自炊生活する人が増え、結果としてスーパーが混雑するという状況が発生している。
今週から買い物に行く際は、閉店間際に行く等、時間をずらしていくことにした。
マスクをしないで、外をジョギングする、スーパーへ行くということを何の後ろめたさを持たずにいることは困難になりつつある。
(都会ではもちろんマストである。また、都会でなくても感染予防に努めることは必要であるのはこれまでとは変わらないのではあるが。。。)
ブログ開設にあたって
現在、新型コロナウイルスにより、世界的パンデミックに直面しています。
のちに歴史の教科書に記載されると思われるほどの大きな出来事です。
東京オリンピック2020も1年程度延期となりました。
私の会社も緊急事態宣言が4/7に発出された京浜地区の事業所が基本的に休業となり、私が勤めている事業所も、緊急事態宣言が出された県からの勤務者は基本的に休業となりました(4/15から)。
そして、この緊急事態宣言が全国すべての都道府県に発出されたことを受け、4/21(火)から、私の勤務する事業所もBCP対応メンバーをさらに絞り、それ以外のメンバーは休業となりました。
(一部の方は、テレワークを行っていますが、インフラ等が十分ではなく、全員ではありません。)
このような状況で、私が何を感じ、それをどのようにとらえたかを残しておこうと思い、本ブログを開設することにしました。
今回の件に限らず、自称アスリートの私が、見たこと、聞いたこと、感じたこと、実践したことを備忘録的に残していきたいと考えています。